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【一人暮らし1年目は失敗の連続】洗濯をするたびに、靴下が片方だけ行方不明

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それは私がまだ田舎の古いアパートで一人暮らしをしていたとき、よく洗濯もので失敗したことがあります。

洗濯は週に一度のまとめ洗い。全部の服を洗濯してしまい、パジャマで外出したことも

もともと家事全般は得意なほうじゃなかったのですが、大学進学のために孤軍奮闘して結構な貧乏暮らしだったもので、節約的な観点からも一通りの家事はこなさなくていけませんでした。実家で暮らしていた頃なら、料理はまだしも、洗濯というのは意外と知らないものですよね。母親がやってくれるものだったので漂白剤の使い方すら満足に知らなかった時代です。

洗濯物で困ったのは、例えば靴下ですね。5回に4回ぐらいは靴下が片方なくなる事件が多発しました。それから洗濯し終わったあと、ズボンのポケットの裏地がペロッと飛び出したまま出掛けるようなことも日常茶飯事。

さらに私の場合はTシャツなど普段着は週に一度まとめて洗濯することが多かったのですが、時には「全部」洗濯してしまって、あとからコンビニなどに出掛けるための衣類がなくてパジャマのまま外出したこともありました。

【ボロアパートの悲劇】外廊下に置いてある洗濯機は、ふたを開けておくと虫が入り込む

そして極めつき私が印象的だった洗濯事件を紹介しましょう。当時はよく深夜ラジオをヘッドホンで聴きながら洗濯をしていました。あるときフタを閉め忘れてしまい、しばらくしたらブザーが鳴っていたようなのですが、それにも気付かず1時間以上放置していたことがありました。

ようやくラジオが終わり、トイレのために席を立ったとき初めて気付いてまたまたビックリ。なんと洗濯層の水面に「虫」が入っているではありませんか。どうやら明かりに誘われたものと思われます。廊下の電気をつけっぱなしにして虫が集っていたのでしょう。

家ではわりとよく目にする衣蛾という種類が数匹水面に浮かんでおり、素手ですくうのが恐かったので台所のオタマやシャモジを使って「金魚すくい」の要領ですくおうとしました。しかしやっぱり断念。食べ物を扱う調理器具だから抵抗があってやめてしまいました。

洗剤の泡をよけつつ、虫を回収。洗濯物はブンブン払って干しました

どうしようかと色々困った挙句、最終的にはお弁当についていた「割り箸」を使い、職人芸のように慎重に衣蛾たちを一匹ずつ回収していくことになったのですけれども、水面に漂っている彼らをキャッチするのは結構な苦労がいりました。

洗剤の泡などで視界は悪いし、ひょっとしたら下のほうにも沈んでいるんじゃないかと気が気でなく、一応の回収作業を終えてからも格闘は続いたのは言うまでもありません。洗濯機から衣類を取り出しては、いつも以上にホコリなどを払い落としながら干して行かなければならない情けなさは今でも忘れません。

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