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ペット用品の洗濯方法-尿・体臭には重曹や酢が有効、毛を取るにはコロコロ

ペット用品洗濯

ペットが使っている毛布などの布製品。染み付いた臭いや、大量に付着した毛、尿の臭いなど気になります。大切な家族と気持ちよく、健康に過ごすために知っておきたい、ペット用品の洗濯方法について紹介します。

もくじ

1.【基本の洗濯方法】市販の合成洗剤よりペット専用洗剤が安全
2.【ペットの尿の消臭には】洗濯物にコップ一杯のリンゴ酢を加える
3.【ペットの毛を取るには】洗濯前にコロコロ粘着シートを使って取り除く
4.【ペット臭を消すには】大さじ一杯の重曹、500mlの水で溶かして洗濯する
5.【ペット用品専用の洗濯洗剤】毛が落としやすくなり、臭いも軽減できる
6.ペット用品の洗濯に役立つアイテム!小型洗濯機とコロコロ粘着シート
7.まとめ

【基本の洗濯方法】市販の合成洗剤よりペット専用洗剤が安全

ペットをお風呂に入れた後、タオルでしっかりと水分をふき取ってあげることが大切ですが、タオルの洗濯はどのようにしていますか?普段からこまめにブラッシングをしてあげていても、タオルにはどうしても大量の毛と臭いがついてしまいます。

洗濯する前に一度乾燥させて、しっかりと毛を落としてから洗濯機に入れましょう。洗濯時に気を付けたいのが、使用する洗剤の種類です。市販の合成洗剤には、ペットの体に良くない成分が含まれていることがあります。ペット専用の洗濯洗剤か、重曹やクエン酸など、自然の洗剤を使うと良いでしょう。

ペットの体に直接触れるものであることはもちろん、口にくわえたりして遊ぶことも多いため、必ずこうした安全性の高いものを用意してあげてください。タオルのほか、ペット用の毛布、服、愛用のぬいぐるみなども洗濯可能です。次に尿・毛・体臭とそれぞれ原因別に洗い方を紹介します。

【ペットの尿の消臭には】洗濯物にコップ一杯のリンゴ酢を加える

犬や猫のおしっこはアンモニア臭がきつく、普通に洗濯してもなかなか落ちません。洗濯する時に漂白剤を加えることで、臭いを消すことができます。その他にも酸の力を借りることで、やっかいな尿の臭いを分解することが可能です。

洗濯機で洗えるものであれば、洗い水にコップ1杯のリンゴ酢を加えることで、消臭効果が期待できます。それでも臭いが消えないときは、クエン酸を溶かした水で漬け置きしてみてください。

カーペットに尿が染み込んだとき、まずペーパータオルなどでよく拭き取り、リンゴ酢かクエン酸を溶かした水を作って、ブラシで叩き洗いします。そのあとすすぎ洗いを行い水気を取り除きよく乾燥させると良いでしょう。

【ペットの毛を取るには】洗濯前にコロコロ粘着シートを使って取り除く

タオルや毛布、服やぬいぐるみなどを洗濯するときは、事前に付着している毛をできるだけ取り除くことが重要になります。そのまま洗濯機にかけてしまうと、毛が洗濯槽のあちこちに散らばり、次に洗われる洗濯物に付着してしまうほか、排水管が詰まる原因になります。

多少毛が飛び散っても片付けやすい場所で、タオルや毛布をふるいます。濡れている布製品は乾燥させると毛が取り除きやすくなります。そしてカーペットクリーナーなどのコロコロ粘着シートや洋服ブラシなどを使って残った毛を落としてください。

洗う前には洗濯表示を確認しましょう。洗濯機使用が可能なものなら、あとは通常の洗濯方法で構いません。手洗い表示なら手荒れを防ぐためにゴム手袋を用意し、ぬるま湯で優しく揉み洗いします。脱水だけは洗濯機を使ってしっかりと水分を絞り形を整えた後、風通しの良いところで干してください。

【ペット臭を消すには】大さじ一杯の重曹、500mlの水で溶かして洗濯する

ペット特有の体臭の除去には重曹が効果的です。ペット用品を洗濯する際に重曹を溶かした水を使用することで、アルカリ成分がペット臭を分解してくれます。ペット臭がひどい場合は、浸け置きして洗ってください。重曹の分量は、水500mlに対し、大さじ一杯です

重曹水はペットに無害であるため、ペットの入浴時に使用することもできます。スプレー容器に入れてボディ全体に吹きかけます。ブラッシングを丁寧に行った後、そのまま拭き取るか、シャワーで洗い流しましょう。

直接毛に重曹を揉み込み、ブラッシングをして洗い流すという方法もあります。その他、ペット臭の原因に病気が隠れているケースもあり、気になることがあればかかりつけ獣医へ相談するようにしましょう。

【ペット用品専用の洗濯洗剤】毛が落としやすくなり、臭いも軽減できる

ペットが使う布素材、普通の洗濯洗剤では臭いが落ちません。しかしペット用品専用の洗濯洗剤を使うことで、汚れや臭いを取り除くことができます。それは洗剤に含まれている抗菌成分が、臭いの原因になる菌の増殖を防いでくれるのです。

ペット用洗濯洗剤は、毛を落としやすくする成分が配合されているため、繰り返し使用することで洗濯がより楽になります。洗濯後に毛が付着しても、洗いなおす必要がありません。軽く手で払うだけで、毛を落とすことができます。

洗剤の他にペット専用柔軟剤もあるので、毛布などふわふわにしてあげることができます。正しい洗濯効果を得るためには、洗濯物と洗剤の分量を合わせ詰め込み過ぎないようにすることが大切です。脱水が終わった後はすぐに取り出し、早く乾かします。最後は洗濯機の糸くずフィルターについた毛を取り除くことを忘れないようにしましょう。

ペット用品の洗濯に役立つアイテム!小型洗濯機とコロコロ粘着シート

ペット用品を洗濯する上であると便利なアイテムを紹介します。洗濯する負担が軽減できるだけでなく、家族みんなが気持ち良く過ごせるようになります。

小型洗濯機

家族の洗濯物と、ペット用品を同じ洗濯機で洗うことに抵抗ある人は、小型洗濯機を用意すると良いでしょう。小型洗濯機には、「洗濯だけを行う脱水機能がないもの」と「脱水も可能なもの」のニ種類があります。

脱水機能のない小型洗濯機はその分さらに小さく、重量も軽くなりバケツ型で持ち運びに便利です。洗濯が済んでいれば、脱水は同じ洗濯機でも大丈夫という人や、ペットが超小型犬なので小物しか洗わず、簡易脱水や手絞りで十分という方に重宝します。

脱水機能が付いたものは、洗濯槽と脱水が別になっているニ層式です。洗ったものから順番に脱水ができるため、洗い物が多いときには頼りになります。小型洗濯機は通常の家電製品なので、家電販売店や家電ショッピングサイトで購入できます。

カーペットクリーナー(コロコロ)

洗濯前に必要な抜け毛取り。より手軽に掃除が行えるカーペットクリーナー、いわゆるコロコロのことです。コロコロの種類も多く、接着面が着色されていて、見分けにくい白っぽい毛もわかりやすくなっているものや、接着面を手で剥がさなくても済むもの、粘着力を強化したものなど多様にあります。抜け毛とり用のカーペットクリーナーは、ペットショップのほか、ホームセンターやペット用品の通信販売でも販売されているので、探してみてください。

まとめ

  • ペット用品はこまめに洗濯する
  • 小型洗濯機があると、家族の洗濯と分けられる
  • 洗濯前にはコロコロで毛を取り除く
  • ペット用洗剤、柔軟剤を使う

ペットが漏らした尿のアンモニア臭は強烈な臭いがします。お酢を上手に活用して臭いを分解させましょう。臭いの染み付いたペット用品とは、雑菌が繁殖したペット用品ということです。そのままにしておけば病気の原因にもなりかねません。

洗濯をすることで、ダニのフンをはじめとしたアレルゲンを除去できます。また、ペット専用の洗剤は抗菌作用も持つため、高度な菌対策が行えるのです。ペットの健康のためにも、ペット用品はこまめに洗濯しましょう。


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