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【家庭用ズボンプレッサー】選び方から使い方、お手入れ方法までを紹介

スーツのズボン

アイロンでブラウスやワイシャツ、ハンカチなどのシワは簡単にとることができます。しかし、スラックスはアイロンをかける衣類の中でも、正直手間と時間がかかる衣類です。スラックスはシワをキレイに伸ばすことに加えて、折り目をしっかりとつけることが大切。そのアイロンでは難しいスラックスの折り目を簡単につけることができる家電が、ズボンプレッサーです。

自宅で手軽に利用できる家庭用もたくさん販売されています。しかし、家庭用のズボンプレッサーは少々値段が高く、使用方法が難しい大変というイメージもあります。そこで、家庭用のズボンプレッサーの価格や選び方、使い方やコツ、お手入れ方法などを詳しく説明していきます。

もくじ

1.【家庭用ズボンプレッサー】縦型と横型の違いは?
2.【選び方のポイント】家庭用ズボンプレッサーは予算と性能を考えて
3.【使い方】家庭用ズボンプレッサーの綺麗に仕上げるコツとお手入れ方法
4.【メリット】ズボンプレッサーはアイロンやクリーニングと比べ経済的
5.【デメリット】厚みのある上着はプレスが難しく使えない
6.【家庭用ズボンプレッサー比較】コルビー、ツインバード、東芝の特徴
7.まとめ

【家庭用ズボンプレッサー】縦型と横型の違いは?

家庭用ズボンプレッサーの価格は、一般的に1万円前後~3万円前後となっています。主にメーカーや機能によって価格は違いますが、ズボンプレッサーには大きくわけて2つの種類があります。

立てて置くことが可能な「縦型」と、横に平たく置く「横型」です。使い方の好みや置く場所やスペースなどに合わせて選ぶことがポイントです。

【縦型】

「縦型」は、場所をとらずホテルなどでもよくみかけるタイプです。立てたまま収納ができますし、使用する際も立てたままスラックスをプレスすることができます。また、ハンガーがついている商品もありますので、そのままジャケットなどをかけておくことも出来ます。

【横型】

スラックスをプレスするときは、折れ目がズレないよう縦型より確認しやすいです。「横型」は、置く部分の面積が広くなるため、場所をとります。しかし、それほど厚みがありませんので、場所によっては隙間に立てて収納することも可能です。

【選び方のポイント】家庭用ズボンプレッサーは予算と性能を考えて

選び方のポイントは、商品によってプレスする時間が違うことや、タイマー機能が付いているかなどの自分のニーズにあわせた商品を選ぶ事です。プレス時間は、メーカーや商品によって、およそ15分~30分違ってきます。

ズボンプレッサーに限らず、他の商品にもいえることですが、一般的にたくさんの機能があり、短時間でキレイに仕上がる商品は価格が高くなる傾向にありますので、自分の予算と性能を考えて選ぶことが大切です。

置き場所問題も解決、今は見せながら収納

ズボンプレッサーの置き場所に困るという人も多いようです。縦型であれば、クローゼットやちょっとした物置のなかに立てて収納することが可能ですし、横型であれば、タンスの上やベッドの下などに置くことも出来ます。

最近では、部屋にそのまま置いても、スタイリッシュでお洒落なデザインの商品もありますので、収納することを気にする必要がなく部屋のインテリアとしても活用できます。

【使い方】家庭用ズボンプレッサーの綺麗に仕上げるコツとお手入れ方法

ズボンプレッサーはズボンを密閉した状態で熱を加えて折り目を付けたりシワを伸ばしたりします。ズボンが汗や雨で濡れている場合は、効果を発揮できなくなるため、しっかり乾かしてから使用してください。ではさっそく使い方を説明していきます。

使い方とコツ

1.ズボンの折り目を確認します

プレスをした時に二重になったり、ズボンの形のバランスが悪くなったりすることを防ぐためです。折り目を確認する際のポイントとしては、ズボンの裾を持って逆さにします。

2.プレッサーを開けてズボンを挟みます

プレッサーを開くと、「プレスシート」という半透明なシートがあります。「プレスシート」の枚数は、商品によって1枚の場合と2枚の場合があります。

1枚の場合は、ズボンの両足にシートを挟んでプレスします。2枚ある場合は、シートを外側にして、プレッサー、シート、スラックス、シート、プレッサーという順番にしてプレスをします。

【綺麗に仕上げるコツ】

スラックスのたるみが出来ない様にピンと張った状態でプレスをすることが大切です。スラックスが濡れたまま使用をしないように気をつけます。

家庭用ズボンプレッサーのお手入れ方法

ズボンプレッサーは定期的にお手入れが必要です。プレッサーのボード部分の内側は、乾いた布で拭くようにします

樹脂部分のひどい汚れは中性洗剤を薄めた液を含ませた布で拭き、その後は必ず乾いた布でカラ拭きを行うようにします。ヒートパッド部分に水をつけて拭くと故障や発火の原因になる場合があり注意が必要です

【メリット】ズボンプレッサーはアイロンやクリーニングと比べ経済的

スラックスに直接アイロンをかけると、生地がテカテカになった経験はありませんか?あて布をすれば多少は軽減されますが、アイロンのスライドによって生地が擦れてしまうので、結局はテカリの原因となります。

生地のテカリの原因は擦れや傷みですので、できるだけ長持ちをさせるためにもアイロンによる摩擦は避けることが大切です。

メリット1.生地を傷めにくい

ズボンプレッサーは、アイロンよりも低温でしっかりと生地を挟んでプレスするので、摩擦を気にする必要がなく、生地を傷めにくい

メリット2.アイロンより経済的

一度テカリが出でしまうとなかなかとれません。アイロンを使用することで、買い替えのサイクルが早くなるため、ズボンプレッサーでプレスした方が経済的といえます。

メリット3.折り目を付けるためだけに出すクリーニング利用がなくなる

折り目がとれたら、クリーニングに出すという人も多いですが、毎回クリーニングに出すとなると、費用がかかってしまいます。ズボンプレッサーがあれば、洗いたい時だけクリーニングに出せば良いので、必然的にクリーニングに出す回数が減って経済的です。

メリット4.自宅で洗えるスラックスならクリーニングに出す必要がない

汗をかく夏場などは自宅で洗えるタイプのスーツやスラックスもありますので、専用のネットを使用して洗濯機で洗い、ズボンプレッサーをかければ、クリーニングに出さなくても良いので更に経済的です。

メリット5.除菌効果が期待できる

ズボンプレッサーには、除菌や消臭機能がついている商品があります。スラックスの折り目をつけながら除菌し、臭いをとることが出来るので除菌消臭機能のついたズボンプレッサーは一石二鳥です

たとえ消臭機能が付いていない商品でも、長時間熱をあてるため除菌効果が期待できます。消臭に関しては、衣料用の消臭スプレーを併用すると臭いがとれやすくなります。

スラックスに消臭スプレーをかけすぎて濡れたままプレスにかけるのは危険ですので避ける必要があります。プレスをした後に消臭スプレーをすると安心です。

【デメリット】厚みのある上着はプレスが難しく使えない

上着は厚みがあるためプレスすることが難しく、場合によってはアイロンジワのような不自然なシワがついてしまいますまた制服などに良くある、プリーツスカートは折り目をつけたくても、ヒダが多くズレやすいため難しいです。プリーツや上着には使用しない方がいいでしょう。

真っ直ぐなシルエットのストレートスカートや布を巻き付けたような筒状のサロンスカートなどは、折り目をつけたい部分を丁寧に折りたたんでセットすればキレイに仕上がります。

【家庭用ズボンプレッサー比較】コルビー、ツインバード、東芝の特徴

ズボンプレッサーを取り扱っているメーカーは、いくつかあります。そのなかでもよく知られているメーカーとして、「コルビー」「ツインバード」「東芝」がありますので、それぞれの特徴をご紹介します。

 評価特徴
コルビー・知名度が高いメーカー
・プレスシート不要
・価格はやや高め
・高級感のあるデザイン
ツインバード・コスパがいい
・実用性重視
・最低限の機能でシンプル
・ガラスパネルで目視できる
東芝・国内大手のメーカー
・確かな技術と安心感
・仕上がりがキレイ
・安価でも機能性に優れている

【コルビー】

1930年創業のイギリスのメーカーである「コルビー」は、ズボンプレッサーのトップメーカーとして、知名度が高いです。技術の蓄積と安定感が評価されており、品質やデザイン、仕上がりを重視しています。

国産メーカーの製品は中間にプレスシートを入れるタイプが多い一方で、「コルビー」の製品は、プレスシート不要のタイプが多く、直接スラックスを入れこむだけでプレスが可能なので操作が非常に簡単です

海外のホテルをはじめ、国内の一流のホテルにも置いていることも多く、使いやすいのですが、価格はやや高めです。「コルビー」の製品は、価格よりも機能性とデザイン性にこだわりのある人にぴったりといえます。

【ツインバード】

コスパの高い調理器具や家電商品として知られる「ツインバード」のズボンプレッサーは、デザイン性というよりは価格の低さや実用性を重要視している傾向です。

「ツインバード」のズボンプレッサーには、ガラスパネルを使用して、シワの状態が目視できるタイプもあり、「コルビー」の製品と同じように、プレスシート不要の製品もありますが、その分一気に価格が上がります。

一部の製品を除いては、全体的に価格が低めです。かなり価格をおさえた1万円以下の商品もありますが、最低限の機能がありシンプルで、仕上がりも悪くはありませんので、とにかくコストパフォーマンスに優れているといえます。

【東芝】

国内大手の家電メーカーである「東芝」は、古くからズボンプレッサーを製造していた会社です。そのため、確かな技術と安心感があり、ジネスホテルやシティホテルなどでも良く使われています。

「東芝」のズボンプレッサーは、価格が低い商品から、高い商品まで幅広い価格帯の中から選ぶことができます。価格が低いタイプの商品でも比較的機能性に優れ、仕上がりもキレイですので、安くて使いやすいといえます。

ズボンプレッサーを販売しているメーカーにはそれぞれの特徴があります。もちろん自分のニーズにあったメーカーを選ぶことが一番ですが、「価格」と「使いやすさ」「仕上がり」のバランスが良いのは「東芝」の製品といえそうです。

まとめ

ビジネスマンにとって、しっかりと折り目のついたシワのないスラックスを履くことは、それだけでもとても気分が良いものです。しかし折り目は雨や湿気によって消えやすいため、購入した時のように出来るだけキレイに保つにはしっかりとしたケアが必要です。

【ズボンプレッサーのメリット】

  • アイロンがけの手間がない
  • 生地を傷めないからテカリにくい
  • 簡単に折り目が付く
  • タイマー機能で省エネ
  • クリーニング代の節約になる

スラックスの折り目が気になり、どんなに忙しくてもアイロンがけに時間をかけることもあるでしょう。アイロンがけの手間をかけずに、生地を傷める心配が少ないズボンプレッサーを利用すれば簡単に折り目をつけることが可能です。

ズボンプレッサーには、数多くの種類があり、価格帯も広いので、自分に合った製品を選んでください。タイマー機能のある製品は、タイマーのスイッチが切れても予熱を利用したりなどの工夫をすると、さらに省エネが期待できます。

クリーニングに出す回数もグッと減らせることで、クリーニング代や店まで持っていく時間も節約できます。ズボンプレッサーはコスト面でも優れている家庭用家電です。

身なりを整えることで、仕事が気持ちよく進められることもあります。忙しいビジネスマンにとって、わずらわしい手間や、高いコストをかけずに使用できるズボンプレッサーを試してみる価値は十分にあるといえます。


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