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【カシミヤ100%】自宅で洗濯する方法と注意点

カシミヤ
カシミヤ100%のニットやマフラーは自宅で洗濯できるのでしょうか。洗濯表示を確認するとカシミヤ100%素材は、ドライクリーニングになっているはず。ですがカシミヤ100%でも正しい洗い方をすれば自宅で洗濯できます。

高級ブランドのカシミヤはクリーニングへ出すことも考えますが、ユニクロのセールで購入した比較的安価なカシミヤ100%のニットは、ついつい自宅で洗濯できるのでは?と考えてしまいます。実際に自宅で洗濯するときの注意点について紹介します。

もくじ

1.ユニクロへ電話してみた!カシミヤセーターはどのように洗濯しますか?
2.カシミヤのセーター・マフラー・ストールを自宅で手洗いする手順と注意点
3.【みんなの口コミ】カシミヤを自宅で洗濯した時の悲しい失敗談を紹介します
4.【カシミヤのクリーニング】価格と特徴を比較しました
5.まとめ

ユニクロへ電話してみた!カシミヤセーターはどのように洗濯しますか?

カシミヤマフラー

カシミヤのニットの洗濯方法について近所のユニクロへ電話で問い合わせてみました。ユニクロのカシミヤなら洗濯もできて気軽に着用できると思っていたのですが、どうやら普段使いするにもお手入れが難しいと判明しました。ユニクロ店員さんが丁寧に教えてくださったのでご覧ください。

Q:カシミヤ100%のセーターを自宅で洗濯するにはどうしたらいいですか?
A:ユニクロのカシミヤセーターは洗濯しないでください。カシミヤは水や摩擦に弱いためダメージが大きいです。

Q:え?自宅で洗濯できないのですか?
A:カシミヤは自宅で洗濯できません。洗濯表示通りドライクリーニングです。自宅で洗濯するとカシミヤ独特の肌触りや風合いが失われます。

Q:どうしてもネットに入れて自宅で洗いたいのですが…。
A:例えネットに入れて洗濯してもカシミヤ生地が傷みます。自宅では洗濯できません。

Q:カシミヤ100%が自宅で洗えるという口コミをネットで拝見しましたが?
A:ユニクロのカシミヤセーターを購入したお客様が自宅で洗濯してみて問題がなかったような記事があるかもしれませんが、洗濯表示がドライクリーニングである以上自宅では洗濯できません、としか答えられません。乾いた時の質感は違うはずです。

Q:手洗いもできないってことですか?
A:その通りです。

Q:カシミヤのニットを着用するたびにクリーニングは出せません。自宅ではどのように手入れすればいいのですか?
A:カシミヤのセーターは一度着用したら2日位は生地を休める方が理想です。またどうしても汚れを落としたい場合は、部分洗い洗剤で部分洗いしてください。ハンガーで保管すると重みで下に伸びてしまい形が崩れてしまいます。畳んで防虫剤、湿気取りと一緒に保管してください。

自宅では洗濯できないんですね。丁寧に回答くださりありがとうございました。

ユニクロ以外にも無印やカシミヤ専門店にも問い合わせてみましたが「手洗い不可、洗濯表示はドライクリーニングなので自宅では洗濯できません」と、どこも同じ回答でした。

カシミヤ販売店が自宅での洗濯を勧めない理由

どうして、カシミヤは自宅で洗濯できないとの回答だったのでしょうか。一番の理由は洗濯によってカシミヤ本来の触り心地、柔らかな風合いが損なわれるからです。またカシミヤ繊維は本来の柔らかさが一度失われると触り心地は元に戻りません。

せっかく大切にしようと購入したカシミヤがペチャンコになるのは非常に残念です。カシミヤは摩擦に弱く毛玉ができやすくお手入れが難しいため、クリーニング店にお任せするよういわれるのです。

カシミヤのセーター・マフラー・ストールを自宅で手洗いする手順と注意点

カシミヤ3枚

「カシミヤ素材は自宅で洗濯できない」とはっきり販売店から言われてしまいましたが、どうしても洗いたい場合どのようにしたらいいのでしょうか。カシミヤ独特の肌触りや風合いが失われないように、できるだけ優しい手洗いで洗濯する方法をご紹介します。

カシミヤは洗濯機のおしゃれ着用コースで洗えますが、生地に負担がかからないよう手洗いしましょう。カシミヤ素材を手洗いするコツは、水に浸ける時間を短くすることです。それでは、セーターやマフラー、ストールの洗濯手順と注意点をそれぞれ見ていきましょう。

【注意点】

  • ゴシゴシ洗わない
  • 形が崩れるのでハンガーにかけない
  • 洗濯バサミで挟まない
  • 乾燥機など、熱を加えると縮みの原因に
  • 水に浸ける時間を短くする
  • シワにならないよう丁寧に扱う

【ニット・セーター】ハンガーにかけて干すと生地が伸びるためNG

ニットセーターは水分を含むと重くなるため、生地が伸びないように干し方に注意が必要です。カシミヤのニットセーターを手洗いする際は、生地への摩擦が少しでも軽減できるよう丁寧に畳み、優しく押し洗いしましょう。

【用意するもの】

  • カシミヤのセーター
  • 洗面器
  • おしゃれ着用洗剤
  • 脱水用バスタオル

【洗濯の手順】
1.カシミヤのセーターを畳んで洗面器にいれます
(カシミヤの生地はシワになりやすいので、丁寧に扱います)
2.衣類が浸る程度の水を入れ、適量の洗剤を投入
(洗剤量は、おしゃれ着用洗剤の容器に記載されいています)
3.セーターを上下に押し洗いします
(汚れを押し出すように洗いましょう)
4.すすぎ洗いをします
(綺麗な水に入れ替え、押し洗いします)
5.バスタオルでセーターを包み水気を吸い取ります
(脱水機でも大丈夫ですが、時間は1分程度と短めにしましょう)
6.形が崩れないよう平置きで干します
(直射日光を避けて、風通しのよい場所で乾燥させます)

【マフラー】シワにならないよう真っすぐ伸ばして脱水・乾燥させよう

マフラーがシワシワにならないよう、丁寧に扱います。特にフリンジがある場合、折れたりしないよう真っすぐに伸ばして、タオル脱水と乾燥をさせましょう。フリンジもカシミヤなので、摩擦でゴワゴワにならにように優しく手洗いします。

【用意するもの】

  • カシミヤのマフラー
  • 洗面器
  • おしゃれ着用洗剤
  • 脱水用バスタオル

【洗濯の手順】
1.カシミヤのマフラーを畳んで洗面器にいれます
(カシミヤの生地はシワになりやすいので、丁寧に扱います)
2.マフラーが浸る程度の水を入れ、適量の洗剤を投入
(洗剤量は、おしゃれ着用洗剤の容器に記載されいています)
3.マフラーを上下に押し洗いします
(汚れを押し出すように洗いましょう)
4.すすぎ洗いをします
(綺麗な水に入れ替え、押し洗いします)
5.バスタオルでマフラーを挟み水気を吸い取ります
(脱水機でも大丈夫ですが、時間は1分程度と短めにしましょう)
6.形が崩れないよう平置きで干します
(直射日光を避けて、風通しのよい場所で乾燥させます)

【ストール】生地が薄くシワになりやすいので綺麗に広げて干そう

ストールやショールは、マフラーと比べ薄いものが多く大きいため、よりシワになりやすいです。乾燥させるときはシワにならないよう綺麗に広げるよう注意して干しましょう。

【用意するもの】

  • カシミヤのストール
  • 洗面器
  • おしゃれ着用洗剤
  • 脱水用バスタオル

【洗濯の手順】
1.カシミヤのストールを畳んで洗面器にいれます
(カシミヤの生地はシワになりやすいので、丁寧に扱います)
2.ストールが浸る程度の水を入れ、適量の洗剤を投入
(洗剤量は、おしゃれ着用洗剤の容器に記載されいています)
3.ストールを上下に押し洗いします
(汚れを押し出すように洗いましょう)
4.すすぎ洗いをします
(綺麗な水に入れ替え、押し洗いします)
5.バスタオルでストールを挟み水気を吸い取ります
(脱水機でも大丈夫ですが、時間は1分程度と短めにしましょう)
6.形が崩れないよう平置きで干します
(直射日光を避けて、風通しのよい場所で乾燥させます)

【みんなの口コミ】カシミヤを自宅で洗濯した時の悲しい失敗談を紹介します

カシミヤのニットやマフラー、ストールの自宅での洗濯は、手洗いから乾燥、保管など手入れがとても難しいです。洗濯に失敗すると元にも戻せず残念な結果になってしまいます。自宅で洗濯するとどのような失敗があるのか、みんなの口コミ失敗談を紹介します。

カシミヤ独特のツヤがなくなり&手触りも悪く、処分するはめに

おととしの冬、某人気ブランドに似ているカシミア50%が入ったチェックのストールをユナイテッドアローズにて1万2,000円で購入しました。3~4回ほど着用した所で、たまたま暑い日が続き首元に汗をかいたので、洗濯をしようと思いました。

カシミアが入っているとクリーニング代が高くなるので、おしゃれ着洗い用洗剤を使用し、洗濯機の「ドライコース」でネットにストールを入れ、洗濯後ハンガーにかけ1日陰干ししました。

翌日乾いたので触ってみると、それまであったカシミアのつやがなくなって毛羽立ち、全体的に手触りが悪くなりました。それでも使えるかなと思い首に巻いてみましたが、首がかゆくなってしまったのでやめました。その後、残念ですが処分しました。

高価なマフラーが、ピンチハンガーの金具にひっかかり大惨事!

20歳の誕生日のお祝いにもらったバーバリーのマフラー。綺麗なブルーのチェックで、多分…4~5万円くらいはしたのではないでしょうか。当時の彼が一生懸命アルバイトして買ってくれたプレゼントで、とても大事にしていました。

大切にしていたのでいつもクリーニングに出していたのですが、3シーズンほど使用したある日、ちょっとした汚れを落としたくてホームクリーニングしてみました。お洗濯自体は、専用の洗剤で丁寧に洗い問題なかったのですが、やっちゃったのはその後です。

陰干しネットに乗せて干していたのですが、風でピンチハンガーの金具に引っかかりひきつれてしまいました。ひきつれというより軽く破れた?!というような大惨事でした。高価なものなので、破れた部分を縫って使っています。

【カシミヤのクリーニング】価格と特徴を比較しました

グッチのカシミヤ

カシミヤ100%のセーター、マフラー、ショール(ストール)、自宅で洗濯できるけれども手洗いしたり、平干ししたりと手入れが面倒に感じました。また、洗濯によってカシミヤ独特の風合いがなくなるのも困ります。

ブランド物も含めてカシミヤはやはりクリーニングに出したほうが心配ありません。では、どのようなのクリーニング店に出せばいいのでしょうか。クリーニング価格や特徴などを比較しました。

 評価価格特徴
白洋舎【セーター】
1,050円
【マフラー】
1,050円
【ストール/ショール】
1,550円
・オプションで防虫加工あり
リナビス【組み合わせ自由】
5点7,900円
(1点1,580円)
・毛玉取り無料
・自然乾燥
・宅配クリーニング
・送料無料
リネット【セーター】
790円
【マフラー】
900円
【ストール/ショール】
1,500円
・プレミアム会員は送料無料
ホワイト急便【セーター】
510円
【マフラー】
480円
【ストール/ショール】
390円
・店舗により料金が違う

白洋舎千葉そごう店へ電話して伺ったところ、カシミヤ素材を丁寧に仕上げるコースがありカシミヤは手間のかかるデリケート素材ということがわかりました。生地が傷まないよう丁寧に仕上げてくれるのは嬉しい点です。

価格だけでみると、ホワイト急便のコスパは優秀です。全国展開しているクリーニング店なのでどこにでもありますが、店舗により価格はまちまち。個人経営も多いため店頭に持ち込むときは、相談しましょう。カシミヤを丁寧に仕上げてくれるという点ではリナビスのクリーニング技術が見逃せません。次に詳しく説明します。

【宅配クリーニングのリナビス】自然乾燥だから、ふんわりと仕上がる

カシミヤマフラー3枚

宅配クリーニングのリナビスの特徴は自然乾燥で仕上げることです。多くのカリーニング店では乾燥機を使用しますが、水に弱く繊細なカシミヤは乾燥機によって傷んだり縮んだりしています。これをリナビスでは自然乾燥するので、熱を加えず乾燥させることでカシミヤ素材がふんわりと仕上がります。熟練された職人たちが、手間と時間をかけ生地を傷めないよう仕上げるため、ダメージは最小限に抑えられます。

リナビスのメリット

  • 自然乾燥だからふんわりと仕上がる
  • 毛玉取りは無料
  • 自宅までヤマト運輸が取りに来てくれる
  • わざわざ外出する手間がない
  • 衣類の組み合わせは自由

カシミヤは摩擦に弱く毛玉ができやすいですが、リナビスにお任せすると無料でとってくれます。自宅までヤマト運輸が衣類を取りに来てくれるため、わざわざ外出する手間がありません。宅配クリーニングのリナビスは5点で7,900円。

他の衣類と組み合わせることができます。シーズンの終わりにコートやダウン、スーツやスキーウエアなどと一緒に「リナビス」に送ればいいだけなので家の中はスッキリと片付けられます。

まとめ

カシミヤ素材は自宅で洗えても、洗濯の難易度は高いです。摩擦に弱いカシミヤは洗濯を重ねることで独特の風合いがなくなります。ユニクロの販売店へ確認したときも洗濯はできないし、1日着用したら2日休めるよういわれ、一体いつ着るの?と突っ込みたくなります。

それでもカシミヤのニットは着用したいですし、比較的安く買ったカシミヤなら自宅で洗いたいです。カシミヤの繊維に負担がかからないよう手洗いで優しく押し洗いしましょう。水にも弱いカシミヤは、熱にも弱いため乾燥機には入れず日陰で干してください。

◆カシミヤを洗う際の注意点

  • 水に浸ける時間は短く、手洗いで
  • 摩擦に弱いためゴシゴシ洗わない
  • ハンガーにかけて干してはいけない

 
洗う時から干すときまで手間のかかるカシミヤ素材。調べれば調べるほど、カシミヤはクリーニングへ出すべきだと痛感しました。宅配クリーニング「リナビス」なら、自然乾燥で仕上げるため、生地がふんわりします。カシミヤの柔らかな触り心地を失うことはありません。シーズンの終わりに冬物衣料と一緒にクリーニングすれば、気持ちよく春を迎えられますね。

宅配クリーニング「リナビス」の体験記事はこちら

リナビスレビュー


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