服についてしまった黒カビは、普通に洗濯してもまず落ちません。ここでは頑固な黒カビの落とし方について説明します。
【服についたカビ】厄介な黒カビはクリーニングへ
服につくカビは主に白カビと黒カビの2種類です。
【白カビがついてしまったら】乾燥させてからブラシで払う
白カビが発生するのは、礼服などのウールのスーツやコート。着用機会が少なく、クローゼットにしまわれている時間が長い衣類に多く発生します。白カビは比較的根が浅く、洋服の表面に付着しているため、簡単に落とすことができます。
カビが付着した服は何となくしっとり湿っているもの。まずは屋外で乾燥させ、それから専用ブラシで白カビを払い落とします。このときにカビの胞子を吸い込まないよう注意して下さい。ただし、一度カビが付着した箇所は再度カビが発生することがあるので早めにドライクリーニングに出しましょう。
【黒カビがついてしまったら】大切な服はクリーニングで「カビ抜き」を依頼
Tシャツやワイシャツなどに点々と広がる黒カビ。黒カビは繊維の奥に入り込んでいるため、白カビよりも落とすことが困難です。まずは自宅でできる落とし方を紹介します。
1.酸素系漂白剤を使用
洗面器にぬるま湯と酸素系漂白剤を入れ、よく溶かしてからカビが付いた服を30分空時間程度つけ置きします。カビが落ちたらよくすすいで洗剤を落としてから通常通り洗濯機で洗います。
2.塩素系漂白剤を使用
酸素系漂白剤を使っても落ちない黒カビには塩素系漂白剤を使用します。ただし、色落ちするため使えるのは白い衣類のみ。長時間つけ置きすると生地が傷んでしまうため、長くても2時間を目安に行ってください。
それでも落ちない黒カビは、無理せずクリーニング店に相談しましょう。特殊な溶剤やプロの技術で落とせるカビもあります。
あきらめないで!リネットなら黒カビもしみ抜き
クリーニング店によって「しみ抜き」「カビ取り」などカビの対処法はさまざま。料金はカビの状態や範囲で変動します。目安は500円~5,000円と、素材によってはクリーニング代より高くなることもあります。
リネットならしみ抜き全品無料
通常、カビ取りやしみ抜きは料金が別途かかりますが、宅配型はしみ抜きが無料オプションで付いていることが多く、中でも「リネット」は無料しみ抜きの範囲内でカビを落としてくれます。
【リネットのクリーニング料金】
ワイシャツ | 290円 |
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ブラウス | 550円 |
ジャケット | 950円 |
スカート・ズボン | 660円 |
職人が洋服の素材やカビの種類を確認しながらしみ抜きを行うので、デリケートな洋服も安心。独自のしみ抜き技術で衣類に負担をかけないよう、短時間で行います。これ以上は洋服が傷んでしまうと判断した場合はそこでしみ抜きは終了。時間が経過して沈着したカビは落とせないこともあります。
申込みの指示書に「ここにカビ」と書いておくと見落とされる心配がありません。黒カビは落ちないとあきらめる前にリネットに一度出してみましょう。
リネットでクリーニングするメリット
リネットには無料しみ抜きだけでなく、たくさんのメリットがあるのでいくつか紹介していきます。
【メリット1】店舗に足を運ぶ必要ナシ
宅配クリーニングは定休日も無ければ営業時間も気にする必要がありません。空いた時間にスマホから申し込めば自宅まで集配してくれるのは宅配型ならではのメリット。カビが付着した洋服を店舗に持ち込む気恥ずかしさもネットならありません。
【メリット2】初回特典がとてもお得
リネットは数ある宅配型の中でも初回の利用料金がお得。送料無料はもちろん、総額から30%引きなど特典が豊富なので宅配クリーニングの入口には最適です。また、キャンペーンの実施率が高いため、いつでも通常の金額より安く出すことができます。
【メリット3】全品プレミアム仕上げの高品質
便利で料金も安いのに、リネットは高品質。まずはお試しで利用した人がリピーターになることが多くみられます。月額390円でプレミアム会員になれば、ワイシャツは抗菌防臭加工付き。菌が付きにくくなるのでカビの発生も抑えることができます。また、水洗いの洋服も柔軟剤を使ったように滑らかに仕上がります。
まとめ
~衣服にカビを発生させないために気を付けること~
- クリーニング店のビニールは外して保管
- クローゼットの詰め込み過ぎに注意。換気はマメに、除湿剤も活用
- 濡れた衣類は完全に乾燥させてからしまう
服にカビがついてしまったら、酸素系漂白剤→塩素系漂白剤の順番で落としましょう。ただし、色柄物の服や大切な衣類は早めにクリーニングへ。リネットなら素材の状態をみながら、最適な方法で限界まで徹底的にカビを落としてくれます。まずはお試しで出してみませんか。