リナビス

大手宅配クリーニング比較対決!本当はどっちがお得?料金・サービス・しみ抜き対決

リネットとリナビス!どっちがお得なのか比較してみよう

リネット
リナビス
neto-s
bisu-s
インターネットで世の中をより便利にしたいと立ち上げられた、ベンチャー企業。会員数は20万人を突破。自社工場は持たず、提携工場と共同でサービスを提供している。 兵庫県西脇市にある老舗クリーニング店。手間暇かけた高品質なクリーニングとおせっかいサービスがウリ。ほとんどの工程が手作業で行われるため、会員数を1万人に限定している。
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近年、店舗を持たない分コストを抑え、安く注文できる宅配クリーニングが注目を浴びています。

宅配クリーニングの口コミランキングでは、リネットが1番人気でした。リネットはテレビや雑誌に取り上げられる機会も多く、多くのサイトがリネットを一押ししています。

みなさんがリネットを褒めれば褒めるほど、逆に疑り深くなってしまう私。

そこで、今回は業界人気No.2のリナビスと比較しながらレビューしていきます。実際にお得なのはどちらか検証していきましょう。

リネットとリナビスの仕上がり比較

この2つの宅配クリーニング会社は対照的。

リネット・リナビス会社の特徴(サービス)を比較

リネット

東京に本社を構え、全国の提携工場と協力し大規模な事業展開

リナビス

兵庫県の田舎町に自社工場があり、自社で処理できる分だけしかクリーニングを受け付けていない

 

宅配クリーニングの比較(衣類部門)はこちら

2社の特徴

リネット
リナビス
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bisu-s
・初回30%オフ
・1年間送料無料
・満足できない場合はクリーニング料金を全額返金
・プレミアム会員あり
・布団にも対応
・日本全国対応
・送料無料
・最大12か月間の保管サービスあり
・しみ抜き・毛玉とり・ボタン修理などが無料
・布団にも対応
・革製品にも対応
・日本全国対応
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総合評価
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リネットは30%オフという大きな得点があり、プレミアム会員になればさらにサービスが充実!リナビスも「おせっかいサービス」が特徴なだけあり無料のオプションが充実している印象です。

どちらの会社とも大手というだけあって負けず劣らずの充実したサービスといえるでしょう。では両社のサービス内容をもう少し細かく見ていきましょう。

リネット・リナビスのサービス内容

リナビス リネット
しみ抜き ◎無料 ◎無料
オプション △3種類 ◎8種類
再仕上げ ◎2週間以内の連絡で対応可 〇1週間以内の連絡で対応可
衣類の修繕 ◎対応(無料) △不可
保管サービス ◎6ヵ月無料 △無(保管は別サイト)

サービスを比較すると、クリーニングのしみ抜きについては、リネット・リナビスとも無料で対応してくれます。気になるシミがあれば、発送時に要望を伝えるといいですよ。近所のクリーニング店ではシミ抜きは有料の事が多いのでこれは有難いサービスです。

サービス内容は互角

オプションの数はリネットのほうが多いですがリナビスでは無料で対応しているものが、リネットでオプションとして有料対応しているものもありました。例えばリネットでは「ワイシャツの糊」について「ノリなし」などと希望を出すと、100円追加されます。
※リナビスは無料で対応。

リナビスの工場には「おせっかいおっちゃん」や「おせっかいおばちゃん」と呼ばれるベテランの職人さんやスタッフがいます。おせっかいを自称するだけあって、裾がほつれていたり、ボタンが取れていると採算などは考えず無料修繕してくれるそうです。

リネットも月会費390円のプレミアム会員に加入すれば、「1,900円以上送料無料」「しみ抜き」「毛玉とり」「最短2日でお届け」「ダンボール無料手配」「リネット安心保障」「朝イチ・夜イチ便※1」「翌日届け※1」「スタンプカード」「宅配ボックス・コンビニ預け」などの豪華なサービスをうけることができます。

※1朝イチ・夜イチ便、翌日届は、東京都23区・+東京都狛江市、神奈川県川崎市高津区、宮前区、多摩区、千葉県市川市、浦安市の限定です。

サービスやオプション面では使う頻度によって差が出てきそうなので、互角の勝負といえそうですね。

続いて料金面を比較してみましょう。

 

【宅配クリーニング料金比較】リネットとリナビスはどちらが安い?

 

続いて料金について検証してみます。宅配クリーニングの料金設定については、リナビスのようなパック料金制と、リネットのようにアイテムごとに価格が決まっているケースがあります。

料金スタイルが違うので比較するのは難しいですが、今回は3点の場合・5点の場合・10点の場合を想定して料金を比較してみました。

  •   3点:ワイシャツ・スーツ(上・下)
  •   5点:ワイシャツ・スーツ(上・下)・セーター・コート
  • 10点:ワイシャツ(3枚)・スーツ(上・下:2セット)・ニットジャケット・ダウンジャケット・ベンチコート

この3パターンで比較してみたいと思います。

リネット・リナビスの料金比較

リナビス リネット(一般) リネット(会員)
3点 △ 7,524円(税込) ◎2,090円~(税込)
(初回30%OFF)
◎5240円
5点 △ 9,450円(税込) ◎5,340円~(税込)
(初回30%OFF)
◎5240円
10点 △12,870円(税込) ◎11,660円~(税込)
(初回30%OFF)
◎5240円
送料 ◎無料 △1年間送料無料 〇3,000円以上で無料
上質素材 ◎無料 △追加料金 △追加料金
付属品 ◎無料 △追加料金 △追加料金

比較した結果、以上のような結果になりました。

【宅配クリーニング料金比較】安さではリネットに軍配

リネットは初回20%オフ+1年間送料無料

リネットとリナビスの料金を比較してみると3点、5点、10点ともにリネットが安いことが分かります。

さらにリネットでは初回全品30%オフという大きな得点が◎

この得点を考慮した結果、リネットに軍配が上がりました。

ただしリナビスも高いというわけではありません。「スキーウェア」や「ダウンジャケット」のように高単価の洋服を5枚以上~出すならリネットのほうがトータルで安くなります。

なので出すクリーニングの種類によって選ぶのが最適な方法といえそうです。

 

リネットvsリナビス しみ抜き比較対決

最大手「リネット」と、老舗クリーニング店「リナビス」の2社。汚れ落ちなど、実際はどうなの?無料だからシミは落ちない?と不安もありましたが、追加料金0円なので、お試し感覚で利用してみました。

【宅配クリーニング「リネット」の無料染み抜き】料金が安く、仕上がりも早い

口コミで評判の高い宅配クリーニング リネット。リネットでは、衣類を出すときにシミの部分を指定しなくても、クリーニング前に1点ずつ検品してくれます。検品によって確認できたシミは、落とせるものはすべて無料で染み抜きを行ってくれます。 simi-1

(メーカーサイトから引用)
シミに気づかずクリーニングに出すこともありますから、職人さんが衣類をチェックしてくれるのは、とても助かります。 simi-2もちろん、リネットの染み抜き技術は言うことなし。以前、襟汚れのひどいワイシャツをリネットに出しました。 simi-3 クリーニングされたワイシャツは襟汚れや黄ばみが落ちて真っ白に!大満足の仕上がりでした。 万が一、シミが残っていて納得できない場合は、再仕上げを依頼することができます。お互いの顔が見えないからこその気配りが嬉しいです。納得いくまで対処してくれるリネットなら、クリーニングも安心して任せられますね。 simi-4 どうしても取れないシミについては、きちんと「お詫びタグ」を付けて返してくれます(写真:水色タグ)。これ以上は生地を傷めてしまう可能性があるとの判断のようです。衣類への配慮が感じられます。 リネットのプレミアム会員(月会費は毎月390円必要)になれば、総額3,000円以上で送料無料。その他、会員割引や様々な特典が受けられるので、とてもお得です。なにより、リネットは納期が最短2日後と他の宅配業者と比べて非常に早いのが最大のメリットです。 ワイシャツなど普段よく着る衣類は、仕上がりが早いと助かりますね。クリーニングに出せば、その都度シミ抜きしてくれるので、ワイシャツを長持ちさせることもできます。

【動画有り】宅配クリーニング「リネット」の半額キャンペーンを利用してみた

 

 

宅配クリーニング「リナビス」の染み抜きは、手仕上げでデリケート衣類も安心

また、宅配クリーニング リナビスの無料染み抜きも高品質です。リナビスでは、すべての工程を経験豊富な職人さんが手作業で行っています。 simi-5

(メーカーサイトから引用)
 

機械では見落としがちな衣類の細部にまで目を向けてくれるので、クリーニングに出すときには気付かなかったシミや汚れまで見つけて染み抜きしてくれます。 simi-6自宅で何度も染み抜きしたのに、どうしても汗染みが残ってしまうワイシャツ。 simi-7 リナビスの無料染み抜きで襟汚れ・黄ばみがスッキリ取れました。 simi-8さらに、ワイシャツ背中に付いたボールペンのインク染み。目立つシミが広範囲に及んでいたので、半分あきらめていました。 simi-9 ダメ元で出したところ、インク染みはすっかり落ち、ワイシャツ自体も自宅で洗濯するより綺麗に仕上がりました。 simi-10袖にシミが残ってしまったボーダーチュニックも・・・ simi-11 クリーニングに出す時に「染み抜き」を指定しなかったのですが、検品の際に気付いてもらえたのでしょう。直径2㎝のシミは完全に落ちていましたsimi-12

(メーカーサイトから引用)
 

リナビスの納期は最短で5日後。すべて手仕事だけに少々時間はかかりますが、その分、職人さんの厳しいチェックと丁寧な作業によって、衣類の細部にまで最善が尽くされます。それがリナビスのこだわりです。万が一、仕上がりに満足できない場合には、一週間以内なら無料で再洗いしてくれますので安心です。 リナビスの料金設定は、衣類の点数で料金が決まるパック制(送料無料)です。パック料金制なら、アウターなどクリーニング料金が高めの衣類をまとめて出すと割安です。衣類の保管にお困りであれば、最長6か月間の無料保管サービスもありますので、合わせて利用してみてはいかがでしょう。 【動画有り】宅配クリーニング「リナビス」の初回限定お試し5点セット4,900円を利用してみた

【リネット】満足度★★★★☆

《デメリット》 ・カレー・顔料・水性ボールペン・墨汁などは、無料染み抜きの対象外 《メリット》 ・無料染み抜きでワイシャツの汗ジミが綺麗に落ちた納期は最短2日後と早い ・プレミアム会員(月会費は毎月390円必要)になれば、総額3,000円以上で送料無料

【リナビス】満足度★★★★★

《デメリット》 ・仕上がりに時間がかかる(納期は最短5日後) 《メリット》 ・無料染み抜きでワイシャツの汗ジミ、インク染みが綺麗に落ちた一点一点手仕上げのため、丁寧な仕上がり ・パック料金制(送料無料) ・ほつれ無料修繕、最長6か月間の保管サービスあり

リネットvsリナビス 無料染み抜き対決の総評

今回、利用した宅配クリーニングリネット」と「リナビス」の染み抜き技術は、どちらも信頼できる確かなものでした。無料と言えどもしっかりとシミを落としてくれる辺りは、さすがプロですね。 しかし、リネットでは無料染み抜きに関して対象外を設けています。カレー、顔料、水性ボールペン、墨汁など物理的に落ちにくいシミ、そして時間とともに変色・脱色してしまったシミについては対象外と定めています。 その点、リナビスはできる限り染み抜き対応してくれます。リネットで対象外に指定された水性ボールペンの染みも、リナビスでは綺麗に落としてくれました(写真参照)。諦めきれない染みをなんとか落としたい場合には救世主となってくれますね。この無料染み抜き対決、「リナビス」の勝利です! 自宅で染み抜きすると失敗することも多いです。シミの種類と服の素材、対処方法がうまくかみ合わないのが原因のようです。奥が深く素人には難しいので、プロにお任せしたほうが良いですね。 シミは時間の経過とともに落ちにくくなります。シミを見つけたら、すぐにクリーニングに出しましょう。また、シミはないように見えても、目に見えない汚れが残っていることもあります。取り返しがつかなくなる前に、シーズンオフには一度クリーニングに出して綺麗を保ちましょう。そうすることで、大切な衣類を長持ちさせることができますよ。 実際にワイシャツなど5点をリナビスに出して細かく仕上がりをチェックしてみました。次の記事も合わせてご覧ください。

宅配クリーニング「リナビス」の体験記事はこちら
 

比較結果:安い「リネット」に軍配

サービスやオプションにはばらつきがあるものの、以下の点を考慮するとリネットに軍配が上がりました。

1.大手ならではの低価格
2.キャンペーン実施が一番多い
3.荷造り・発送(使い勝手)が一番簡単
4.仕上がりが一番早い
5.プレミアム会員がGOOD◎

もちろんリナビスも決して悪いということはありません。クリーニングに出す洋服の種類・枚数などを考慮して自分に合ったほうを選択しましょう。

リネット
リナビス
neto-s
bisu-s
1年間は送料が無料!しかも初回は全品30%オフというおまけ付き。
料金では圧倒的にリネットがお得!!
おせっかいサービスが売りというだけあってサービスやオプションには定評あり!
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