未分類

【布団は一式、年2万円でレンタル】一年中同じ布団なので半年後は湿気を吸ってせんべい布団に

私は寮で一人暮らしをしているのですが、ほぼ毎年のように部屋を移動しなければならないので、引越しの際の荷物を少しでも減らすために布団のセットをレンタルしています。セットには、シングルサイズの掛け布団、敷布団、毛布、枕、シーツが含まれていて、週に一度シーツ交換の日があります。

レンタル敷布団は冬になるとせんべい布団と化し、寒さくて眠れません

価格は、12ヶ月で2万円程度です。残念ながら寮の部屋にはベランダがないので、布団を干すことができません。ですから、いくらクリーニングしてあっても新品ではない寝具たちはあっという間に湿気を吸収して、ぺしゃんこのせんべい布団になってしまいます。

数ヶ月の辛抱だと思い、とりあえず敷布団とベッドの間に布団用の湿気取りを入れてしのいでいます。一年ごとのレンタルなので、自分で布団をクリーニングに出したことはありません。一年中、同じ布団で寝ています。

夏用、冬用の区別はありません。ですから、冬場になるとせんべい布団のあまりの寒さに耐え兼ねて、ホームセンターで買った安い化繊の毛布をプラスして寝ています。寝具を日干しできないので、近所のコインランドリーで月に1回程度、枕と毛布を乾燥機にかけています。

布団は毎日粘着クリーナーで軽く掃除。ホコリが舞うので掃除機は使用しません

毛布を圧縮袋に入れて小さくし、大きめのゴミ袋に入れて運んでいきます。毎日のお手入れとしては2、3日に一度、粘着テープのついたコロコロで髪の毛などを取り除いています。掃除機はかけたあとに逆にホコリが舞い上がる気がするので、布団に使用したことはありません。

実家にいた頃は畳に布団で寝ていたので、それほど湿気に悩まされることはなかった気がします。ですから、週に一度の日干しで3~4年は同じ布団で寝ても何の問題もなかったです。なので、正確な期間は覚えていませんが、買い替えの頻度も3~4年に一度だった気がします。

洗い流さないトリートメントやヨダレから守るため、枕はタオルでグルグル巻き

鼻血などの血液や、洗濯してもなかなか取れない汚れが目立ってきた時点で買い換えるのが一番だと思います。私は寝る前に髪の毛に洗い流さないトリートメントを付けるので、枕を汚さないために枕にタオルを巻いています。もし寝ているあいだにヨダレなどが出ていても、タオルだけ洗えば済むので洗濯物が少なくてすみます。

布団については、やはり一日中ひきっぱなしにしないのが一番長持ちさせるコツだと思います。せめて掛け布団だけでも、椅子の背もたれなどにかけて、風通しの良い所に置いておくなどの工夫が快適な睡眠生活の維持に役立つのではないかと思います。

布団をクリーニングに出すならカジタクがおすすめ