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おむつの洗濯失敗がなくなっても子供のポケットには小石やどんぐり・・未だに洗濯失敗は続く

子供がまだ乳幼児だった頃、紙オムツを洗濯してしまったことがあります。公園で砂遊びをして帰宅した時は、毎回お風呂場に直行。砂だらけ、泥だらけの子供を早くきれいに洗いたい、お風呂に入れたら、洗濯物を取り込んで、夕飯を作って・・・と、家事の段取りが頭の中をぐるぐるとまわるような状況。

いつもは下洗いする段階で気が付く紙おむつ。2ヶ月に1度は気付かず洗濯失敗

気持ちが焦っているので、ズボンと紙オムツを一緒に脱がせてしまうことがあり、ズボンの中に紙オムツが隠れるような感じで、洗濯カゴに入れてしまうことが日常茶飯事でした。でも、洗濯機に入れる前に子供の物は下洗いをするので、紙オムツに気がつき、ゴミ箱にちゃんと入れてました。

が、洋服の汚れがさほど気にならないときは下洗いしないので、洗濯カゴの中の洋服をチェックしないで洗濯機へ放り込んでしまうことがありました。その中に紙オムツが含まれていることが何度もありました。紙オムツを洗濯機に入れてしまっていたことに気がつくのは、たいてい脱水後、つまり洗濯終了後でした。

洗濯機のふたをあけ、その惨状を見た瞬間、叫びたい気持ちになるほどショックを受けました。失敗するたびに、「もう二度としない!!」と自分に誓うのですが、1ヶ月くらいするとその誓いを忘れてしまうということを繰り返していました。ですので、1~2ヶ月に1度は、紙オムツを洗濯していました。

紙おむつと一緒に洗濯してしまた洗濯物。すべて処分したい気持ちを抑えて洗濯し直し

紙オムツを洗濯すると、小さなゼリー状の粒がたくさん洗濯物につきます。紙オムツの中の吸水ポリマーは、水分を限界まで吸った状態で、洗濯槽内に散らばり、洗濯物につき、くず取りネットも満杯の状態になります。ティッシュの失敗よりも酷い状態です。とにかくこの吸水ポリマーが取れにくい。

目の前の洗濯物をすべて処分したい気持ちにかられるほどです。が、すべて処分するわけにはいかないので、失敗した洗濯物をお風呂場に持っていき、1枚1枚、力の限り振ったりはたいたりして、吸水ポリマーを落としました。

次に洗濯槽に戻し、すすぎを2~3回・脱水し、またお風呂場で吸水ポリマーを落として、すすいで・・・を、2~3回繰り返しました。これで吸水ポリマーはほぼきれいに落ちました。ちなみに、毎回くず取りネットは満杯になるので、中身を必ず捨てるようにしました。

洗濯前のポケットの中身確認は、家族全員に徹底させているマイルール

すべては私の不注意が原因です。紙オムツがカゴの中にあるかもしれないという気持ちを持ち続けていれば、同じ失敗を繰り返さなかったはずです。または、ズボンとオムツを別々に脱がせるなど、マイルールを作っていれば良かったと思います。

現在、子供は小学生となり、紙オムツは我が家からなくなりましたが、公園に行けばドングリや小石をポケットに入れますし、お菓子のオマケのカード等もポケットに入れっぱなしにすることがあます。

紙オムツ以外にも洗濯失敗の原因となるものは多数ある状況です。紙オムツの失敗を教訓に、現在では洗濯カゴに入れる前に必ずポケット中身チェックをすることを、家族全員に徹底させて、且つマイルールにして実行しています。

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