いつから花粉症になったのかさかのぼると、自分でもわからないほど前のことです。小学5年生のとき、鼻水を垂らして恥ずかしい思いをしたのは春先でした。きっともうこの時から花粉症になっていたんだと思います。
昔は、花粉症対策なんてしていませんでしたし、対策できるかどうかも知りませんでした。親も花粉症というのにピンときていなくて、病院でアレルギーと聞かされているのに風邪の延長みたいに思っていたようです。なので、うちでも特に対策はしていませんでした。
【花粉症対策】症状が出る前に治療薬を服用し、早めに対策
しかし、思春期になると鼻水を垂らしてはいられないので、方法はないかといろいろ調べました。病院で診てもらって薬を飲むのはもちろん、マスクをするように病院ですすめられました。最近では、マスクをする人が花粉症に関係なく多いですが、少し前だったら風邪の時くらいしか付けてなかったですよね。
マスクをしていると、よく風邪?と聞かれて、ちょっとマスク恥ずかしいかな、って思いましたが、鼻水よりはマシと思ったことを覚えています。しそを食べると良いので、料理に盛り込んで食べています。もうずっと花粉症と友達ですが、辛い症状で仕事にならないことがあるので、早めに病院へ行き、薬を飲んで症状を止めることが大事だと思いました。
市販の薬でも症状が出る前に飲み始めた方がいいそうです。私の場合は元々鼻炎があるので、薬の効果も虚しく急性鼻炎になることがあります。なので、日頃から花粉やほこりに敏感でいようと、部屋になるべく花粉を入れないようにしています。
花粉の時期は換気を控え、空気清浄機で室内の花粉を徹底除去
洗濯物は絶対に外には干しません。というか、この時期はベランダの窓を1回も開けません笑。空気の入れ替えなんてしようものなら、花粉が部屋に入り放題です。締め切っているのが苦手な方は、花粉の少ない日に換気するのがいいと思います。
服も静電気が起きると花粉がひっつきやすくなるので、柔軟剤を使います。これは、いろいろ香りを変えたりすると、気分も良くなるので一石二鳥だと思います。外から帰ってきたときは、玄関に入る前に頭から順に、花粉を払い落とすためにポンポンとしてから入り、すぐ着替えます。
部屋では、空気清浄機をずっと付けています。花粉対策のために購入しました。家でできる対策では、やはり部屋干しすることに1番効果を感じます。外に干していた頃は、取り込んだものをたたんでいる時にくしゃみが止まらなかったりしていたので。それと、静電気が起きやすい化繊のものは着ないようにしています。
花粉のついた衣類はリナビスのリファイン加工がおすすめですよ!