我が家は夫、長男(22歳)、長女(20歳)、私の4人家族。私たちは結婚して26年になる。今も結婚したときに準備したダブルの布団を使用している。しかし、今では夫婦別々に寝ているので、このダブルの布団は私が一人で使っている。
夫は5年ほど前に買った安いシングルの布団で別の部屋で寝ている。金額は忘れたが、立派な婚礼布団を購入したので、ぼろぼろになっても打ち直しをして使っている。しかし、この打ち直しも結構な料金がかかるので、もうやめようかと思ったり。
圧縮した客布団が押し入れの中でパンパンに膨れ上がった!それ以来、圧縮袋は使いません
昔ながらの綿布団なので上げ下ろしにも体力がいるし、軽い羽毛布団に変えたいと思ったりもする。けれど、私は羽毛布団のあの軽さが今ひとつ、しっくりこない。特に冬の寒いとき、綿布団のずっしりとした重さを感じると妙に安心する。
夏の季節は敷布団にタオルケットを使用。クーラーを入れるときには、肌布団を使うことにしている。現在、長男、長女は大学生になり家を出て別住まいなので、子供たちがいつ帰って来てもいいように部屋はそのまま残している。もちろん、布団も。
それぞれ住まいを用意したときに安い布団を購入した。その理由は不要になったとき、処分してもいいと思ったからである。我が家の子供たちの布団はクローゼットに収納。帰ってくると連絡があったときにカバーを洗濯して、ベランダに干して準備をすることにしている。
客布団は2客分用意しており、客間の押入れにそのまま入れている。ときどき両親がやってくるので、その際にカバーを洗濯し布団を干している。一時、圧縮袋に入れて保管したことがあったが、圧縮がきちんと出来ていなかったのか、押入れの中でパンパンに膨れ上がって大変なことになっていた。そんな経験から、圧縮袋の利用はやめることにした。
家を建てるときの条件は家族全員分の布団が一気に干せるベランダ
我が家のベランダは南向きに大きくとったので、家族4人の敷布団を一気に干すことが出来る。私自身、おひさまに当てたふかふかの布団のにおいが好きで、結婚したらこれを実行したいと思っていた。それで家を建てるときの第1希望として家族の布団が一気に干せる広いベランダと提案した。
それを夫はなんとか承諾してくれ、現在に至っている。なので、天気のいい日は出来るだけ布団をベランダに干してきた。それも最近は年齢のせいか、布団が重く、だんだん辛くなってきているのが、現状である。
我が家の布団の組数は8組。内訳はダブルが1組、シングルが7組。毛布はシングルばかりで8枚。肌布団が4枚。タオルケットは6枚。コタツ布団は長方形が1枚、正方形が3枚。こうやって枚数を挙げると結構な枚数。
布団本体(敷・掛)は買い換えないけど、カバー類やタオルケットは傷んできたら買い換えるようにしている。毎日使うものだから、出来るだけ気持ちよく使おうと思っている。